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よもぎ蒸しが韓国で親しまれてきたワケ

よもぎ蒸し、本格紅参茶専門店のMiRaiです。

こちらのブログではよもぎ蒸しや紅参茶についての豆知識や韓国についてのあれやこれを、
現地(韓国ソウル)在住スタッフがお伝えしていこうと思います^^

さて、第1回目の今日は「よもぎ蒸しが韓国で親しまれてきたワケ」というお話です。

芸能人お気に入りの美容法として日本で注目を集めている「よもぎ蒸し」。
一般的によもぎ蒸しといえば、婦人科系疾患の予防・改善、リラックス・美肌効果、
ホルモンバランスの調整効果などで知られており、韓国の伝統的な民間療法として広く知られています。

韓国でよもぎ蒸しが発展し、民間でも広く親しまれているのにはさまざま理由がありますが、
特に大きな要因となったのは韓国の気候や環境ではないかと思います。

というのも、韓国は思いのほか「女性が冷えやすい」環境が揃っているのです

特に冬の韓国はべらぼうに寒く、知り合いの在韓日本人に東北出身の方がいるのですが、
その方に聞いても「韓国の方が寒い!」と即答するほど。

しかもその冬の期間が日本よりも長く、
早いときは11月中旬から冷え込み始め4月頭ほどまで寒さが続きます。

またその寒さに加え、火山の少ない朝鮮半島では日本のような温泉が少なく、
湯船で体を温める文化が民間に根付かなかったのも、よもぎ蒸しの発展に一役買っているのかもしれません。

ちなみに韓国は今でも基本の入浴形態はシャワーで、浴室の構造はユニットバスが主。
日本のようなトイレと浴槽を別個の部屋にし「湯につかる」ことをメインとした浴室の作りは少ないです。
(お湯につかりたいときはチムジルバンという公共サウナに併設されている浴場に行きます。)

芯まで凍る寒さに長いこと耐えねばならず、また湯につかり冷えをこまめに取るのも難しいとなると、
少ない回数で高い効果を出す「冷え取り」の方法が必要になります。
それがまさに「よもぎ蒸し」だったのでしょう。

夏といえども、冷房や冷たいものの摂取で、身体は冷えを溜めています。
こまめな入浴がめんどくさいという方は、週に1,2回ほどのよもぎ蒸しで効率よく冷え取りをしてみてはいかがでしょうか^^

ソウルスタッフ:Kuko