黄土(ファント)というのは韓国で産出される浄化能力のとても高い多孔質の粘土。
NHKで放送していた韓国の時代劇「チャングムの誓い」にも何度か出てきたもので、
この黄土をいれた甕に水を入れておき、これで食材を洗うと鮮度がまるでちがうというもの。
チヤジャンスと呼ばれていて、王宮の台所(スラッカン)で使われていたものらしい。
ドラマの中で、チャングムはこの土(焼けた土)を肉に塗って焼いたものを王様に出していた
けど、う~ん、土臭くないか?
美麗MiRaiでは薬草座浴のよもぎ蒸しや野草を煎じる時に使うので、
この黄土がたくさん置いてありますが、
ちょっと、直接食べてみたいという感じではないけど・・・
でも漢方薬「ブクリュウカン」としても使われるので、口に入れて悪いはずはない、はず。
・写真は美麗で発売している「ファントゲルマ・ヒノキフィトン」
「ヒノキフィトン」は美麗の商標で、
天然のヒノキチオールの結晶をヒノキの精油に溶かしたもの。
これを美麗独自の技術でフアントゲルマに浸透させるのです。で、すると、どうなるかというと、
天然の抗菌効果や消炎作用の強いヒノキチオールと浄化能力にすぐれたファントゲルマの相乗効果で
空間に清浄性と芳香性を与え、心と体に安らぎをもたらすものとなるのです。
ファントゲルマ・ヒノキフィトンの上に乗せているポプリも全て天然の薔薇のポプリ。
ちょっとしゃれたヒーリング・インテリアに!