ヨンジコンジ

__ (006)
仮面に付けた額の赤丸がコンジ。頬の赤丸がヨンジ。
ヨンジコンジは魔除けの一種で、面にこの印が付けられているのは、
だいたい占い師とか祈祷師とかといった巫女(シャーマン)の性格を持った女性。
この写真の面が使われる楊州別山臺(ヤンジュピョルサンデ)は200年前位に、
李ウルチクによって創られた仮面舞踏劇(タルチュム)。仮面(タル)もこの人
の創作と言われている。韓国の京畿道楊州地方の伝統文化になっていて、
国家無形重要文化財第2号に指定されている。
ヨンジコンジ自体は、現代では韓国の伝統的な婚礼式の時に新婦が邪気を払う
おまじないとして付ける定番の化粧となっていたり、祭りの時には、これも
伝統的飴売りが、白塗りにヨンジコンジを付けて踊っていたりする。
日本では、焼き肉店の名前に使われたりもしていて、「オー、ヨンジコンジ!」。
入ったことがないので、美味しいかどうか知らないけど、
ヨンジコンジで焼き肉でも食べながら、一杯いってみますか。魔除け暑気払い。

おすすめ記事